京都文化財の補修 和額・洋額・額装・襖・衝立・屏風・漆塗の京桐工芸

表具師

京桐工芸では材料選びから仕上げまですべてオーダーメイド対応をしております。 こだわりの上質の材料から加工、仕上げ、塗装などお客様のニーズに合わせますので必ずご期待に応えられます。

日本画額装用額

制作の過程

各種、日本画額装用額の制作事例 1(拭き漆)

塩地材の柾目額に、拭き漆仕上げを施しました。本紙の画面を囲む小枠にも同様の仕上げをしました。通常ガラス押さえや小枠には、金泥を吹き付けるのが一般的です。

各種、日本画額装用額の制作事例 2(グレー色の二重枠)

一見作品に合わせにくい感じの色合いですが、画面を囲む裂地との取り合わせかた次第でとてもいい雰囲気に仕上がります。本紙に合わせた外枠と裂地の選択が表具師さんのセンスの見せ所です。

各種、日本画額装用額の制作事例 3(木地と金泥の二重枠)

高級感が求められる作品に用いられます。外枠の色の濃淡や、金泥の種類(青金、赤金、中金、水金等)で作品に合わせたバリエーションが選べます。外枠には塩地材や栓材、桜材といった広葉樹やチークといった南洋材、ときには漆塗りを用いたりします。

各種、日本画額装用額の制作事例 4 (うずくり、古色額)

きめ細かい柾目の通った杉材を使用し専用のブラシ等で木目を起こす作業を施します。着色時にわざと色むら感をだしながら古色風に仕上げます。

塩地材チーク色仕上げ

棟方志功画の修復に伴う額の新調依頼でした。木目の細かい塩地材に既存の縁に合わせた着色を施し小縁は金泥仕上げ、本下地(木栓止め)です。

納品の写真